玄米の保存や玄米保冷庫に関する基本的な事項の他、お客様からよくあるご質問等を元に作成したQ&A(質疑応答)です。 玄米保冷庫のご購入をお考えの方、既にお持ちの方も、是非とも参考にして下さい。
内容については、弊社独自の見解のものもありますのでご了承ください
Q1 お米を常温で保存すると、なぜ味が低下するのですか? Q2 玄米保冷庫でお米を保存すると、どうようなメリットがあるのですか? Q3 玄米保冷庫で玄米は何年くらい保存できますか? Q4 玄米保冷庫の設置場所で注意することはありませんか? Q5 玄米保冷庫に玄米を入れる際、注意することはありませんか? Q6 玄米を保存する場合の設定温度は何度にしたら良いですか? Q7 設定温度を12~14℃より低くしても、お米に問題はありませんか? Q8 設定温度が13℃なのに、表示温度が上下に変動しますが問題ありませんか? Q9 寒い時期に、表示温度が設定温度よりかなり低くなりますが大丈夫ですか? Q10 玄米保冷庫で低温貯蔵していた玄米を、すぐ精米しても大丈夫ですか? Q11 野菜や果物など玄米以外のものを玄米と一緒に貯蔵しても問題ありませんか? Q12 野菜や果物は、どのような温度や湿度で貯蔵したら良いのですか? Q13 漬物など塩分を含むものを貯蔵する時の注意事項は? Q14 冬期は電源を切っても、良いですか? Q15 玄米保冷庫を他の用途に使用している事例を教えて下さい Q16 玄米保冷庫を選ぶポイントは? Q17 丸山製作所玄米保冷庫温度表示部の、温度以外の表示の意味と対応策 Q18 ホシザキ電機玄米保冷庫温度表示部の、温度以外の表示の意味と対応策
Q1
Q2
Q3
玄米保冷庫で玄米は何年くらい保存できますか?
Q4
Q5
Q6
Q7
Q8
Q9
Q10
Q11
Q12
Q13
Q14
Q15
Q16
Q17
Q18
弊社販売の玄米保冷庫はこちらをご覧下さい
■玄米
■白米
⇒ 上へ戻る
① お米のおいしさと、鮮度を長期間保ちます
玄米を、温度を12~14℃、湿度を60~70%で保管すると、お米の呼吸作用や古米化を抑え、新米のおいしさと鮮度を長期間保つことができます。 玄米保冷庫は、メーカーにより若干の差はありますが、概ね前記のような温度と湿度を保つことがにできるようになっており、新米の味を長期間維持できます。 ※ 12~14℃は玄米の品質維持と、設備費や電気代などの経済性も勘案して求められた温度です。
玄米を、温度を12~14℃、湿度を60~70%で保管すると、お米の呼吸作用や古米化を抑え、新米のおいしさと鮮度を長期間保つことができます。 玄米保冷庫は、メーカーにより若干の差はありますが、概ね前記のような温度と湿度を保つことがにできるようになっており、新米の味を長期間維持できます。
※ 12~14℃は玄米の品質維持と、設備費や電気代などの経済性も勘案して求められた温度です。
② お米を害虫やカビから守ります
お米につきやすい害虫は温度が20℃以上になると生育・繁殖が活発になります。 また湿度が上昇してお米の含水率が17%以上になるとカビが発生しやすくなります。 玄米保冷庫でお米を適正な温度と湿度で保管すれば、虫やカビの繁殖を抑えます。 但し、一度発生してしまった害虫やカビは、玄米保冷庫に入れても活動は弱くなりますが死んだり消えたりするわけではありませんのでご注意下さい。
お米につきやすい害虫は温度が20℃以上になると生育・繁殖が活発になります。 また湿度が上昇してお米の含水率が17%以上になるとカビが発生しやすくなります。 玄米保冷庫でお米を適正な温度と湿度で保管すれば、虫やカビの繁殖を抑えます。
但し、一度発生してしまった害虫やカビは、玄米保冷庫に入れても活動は弱くなりますが死んだり消えたりするわけではありませんのでご注意下さい。
③ 白米も、おいしさが長持ちし、害虫やカビの被害もなくなります
白米も、台所で保管するのは必要最小限にして残りを玄米保冷庫に入れておけば、おいしさが長持ちし、害虫やカビの被害もなくなります。 近年、無洗米も販売されるようになりましたが、白米と同じように玄米保冷庫での保存をお勧めします。 白米専用の保冷米びつも販売されていますので、この機械をご利用される方法もあります。(弊社でも取扱っています) ⇒ 上へ戻る
白米も、台所で保管するのは必要最小限にして残りを玄米保冷庫に入れておけば、おいしさが長持ちし、害虫やカビの被害もなくなります。 近年、無洗米も販売されるようになりましたが、白米と同じように玄米保冷庫での保存をお勧めします。
白米専用の保冷米びつも販売されていますので、この機械をご利用される方法もあります。(弊社でも取扱っています)
冷気が循環しやすいように、付属品のスノコの上に積み込んで下さい。(機種によっては底面が通気性の良い形状になっていてスノコが不要なものもあります。) また、積み上げる際は冷気循環の隙間を開けるようにして下さい。 玄米の袋を奥の方に詰めて入れ、ドア側にできるだけ隙間を作るようにして下さい。 更に、ドア側に倒れて来ないように注意してして下さい。 上記の事に注意しないで無造作に玄米を入れると、玄米の袋がドアを押すようになる場合があります。そうなると、ドアと本体の間に隙間が出来て、床に水滴が落ちたり、ドアの鍵を解錠できなくなってドアが開かなくなる事があります。
上記の事に注意しないで無造作に玄米を入れると、玄米の袋がドアを押すようになる場合があります。そうなると、ドアと本体の間に隙間が出来て、床に水滴が落ちたり、ドアの鍵を解錠できなくなってドアが開かなくなる事があります。
⇒
玄米保冷庫には、特殊仕様の機械以外、設定温度を維持するためのヒーター機能はついていません。 そのため、冬期など外気温が低くなると、断熱材で囲われていても、それに連動して庫内の温度も下がります。 玄米保冷庫の表示温度は庫内温度を表示する機種が多いため、当然低い温度の表示となります。従ってこれは故障ではないので、 心配ありません。 また、外気温に連動して庫内温度が下がっても、お米が品質低下する心配はありません。
外気温が玄米保冷庫の庫内温度と同程度か、やや高い時は問題ありませんが、夏期など外気温が玄米保冷庫の庫内温度よりかなり高い時に、玄米保冷庫で低温貯蔵していた玄米を取り出してしてすぐ精米すると、
外気との温度差により玄米に結露が発生し、ヌカ切れが悪くなり、味が低下する事があります。 冷えた玄米によって精米機内が結露して米の流れが悪くなり、精米機が詰まりやすくなったり、時間がかかったりします。 コイン精米機で精米する場合は、規定料金内で精米できなくなる事もありますので注意して下さい。
従って、外気温が高い時に玄米保冷庫で低温貯蔵していた玄米を精米する場合は、面倒でも玄米保冷庫から取り出してからしばらくおき、
⇒ 外気温になじませてから精米して下さい。
野菜や果物を貯蔵する場合は、種類によって適正な温度や湿度が違います。下記参考資料をご覧下さい。
野菜や果物は種類によって差はありますが、保存中にエチレンガスを出しそれによって腐敗が進むことがあるので、保存するものによってはその対策も必要になります。
小型の玄米保冷庫の場合は野菜モード(またはマルチモード)に設定しても、長期保存できる野菜や果物は限られています。 野菜や果物を長期保存する場合、種類によっては専用の保冷庫が必要になります。
<参考資料> 生鮮食品貯蔵に適した温度と湿度(PDF)(あくまで目安として参考にして下さい 。資料提供/ホシザキ電機)
<参考資料>
PDFファイルをご利用いただくにはプラグインが必要です。お持ちでない方は下記をクリックしてご入手ください。
玄米保冷庫の設定温度を13℃程度にしておくと、冬期は外気温の方が低くなるためコンプレッサーは稼働しません。 機種によっては定期的に庫内の空気の循環のため定期的に庫内ファンを回すものもありますが、電気代は殆どかかりません。 従ってなるべく電源は切らないほうが良いと思います。
電気代を節約する目的で電源を切ってもさほど問題はありませんが、気温が15℃を超えるほど温かくなってきたら必ず電源を入れて下さい。 電源を入れ忘れると、玄米の品質低下を招きますので注意して下さい。
玄米保冷庫は、玄米や野菜以外の物の保冷庫としても活用できます。弊社の納入事例を下記に紹介致します。
菓子の材料 健康食品の材料 鶏卵 パンを寝かせる ペットフード 溶剤(但し密閉容器入り)
玄米保冷庫の特性上、玄米や野菜の保冷以外の用途はある程度限界があります。特殊な用途の保冷庫が必要な場合は、特別仕様の既製品をご購入いただくか、特別仕様のものを製作する必要があります。そのような場合は弊社にご相談下さい。
玄米保冷庫の機種選定にあたっての基本的なポイントを下記にまとめました。
① 玄米だけを保存する場合
設定できる温度が9℃~15℃程度のもので十分です。 これ以上温度を低くできるものを購入されても、あまり意味がありません(その理由はQ6参照)。 但し、一時的にビール等を冷やしたい方はそれに対応した温度設定ができるものを選んで下さい。 マイコン制御結露防止ヒーター付きをお勧めします。 玄米保冷庫はかなり気密性が高く作られていますが、それでも前方(ドアの下側)は、湿度の高い梅雨時などに結露しやすくなり、保冷庫の下が水で濡れることがあります。 そこで最近では、結露防止ヒーター付きが発売されるようになりました。 但し、ヒーターに常時通電していると電気代が嵩むため、マイコン制御で必要なときだけ通電する省エネタイプをお勧めします。(大型保冷庫は除く)
② 野菜や果物など玄米以外のものも保存する場合
玄米と同時に野菜や果物、またはビールなどを保存する場合は、庫内を二室に分けて別々に温度設定できる<丸山製作所の「二温度まる庫」>等をお勧めします。但し、このような機種は、野菜や果物の長期保存には適していないので、ご留意ください。 野菜や果物を保存する場合はそれ用のモード(野菜モード、マルチモード等)がついているものを選んで下さい。 但し、これらのモードで長期保存できる野菜は果物は限定されているので注意して下さい。(専用の保冷庫は除く) 専門的に野菜や果物を長期保存する場合は、保存するものに適した温度と湿度の設定、場合によってはエチレンガス対策を行う必要がありますので、専用の保冷庫をご購入下さい。
③ 台所や居室に設置する場合
小型の機種を選んで下さい。 玄米保冷庫は自重に、玄米の重量(1俵60kg)が加わるため、設置場所にはかなりの荷重がかかります。 従って床にあまり負担をかけないよう出来るだけ小型の機種を選んで下さい。 運転音が静かな機種を選んで下さい。 玄米保冷庫は一般的に家庭用の冷蔵庫に比べ運転音がやや大きくなっています。 そのため、場合によっては夜、音が響く事があります。そこでできるだけ静音タイプの機種を選んで下さい。
小型の機種を選んで下さい。
④ アフターサービス体制がしっかりしているメーカーの商品を選んで下さい
玄米保冷庫は非常に故障の少ないものですが、どこのメーカーの商品でも絶対故障しないというものはありません。 万が一故障した時に、迅速に修理できる体制が整っているメーカーの商品をお勧めします。 弊社がお勧めする、<丸山製作所玄米保冷庫>及び<ホシザキ電機玄米保冷庫>は、両社とも全国に数多くのサービス拠点を持っているため、大変安心です。
丸山製作所玄米保冷庫MRFシリーズの温度表示部に、温度以外の表示が出た場合のその意味と対応策について示します。
① dF
② HP
③ LH
④ E0, e0, E1, e1
ホシザキ電機玄米保冷庫「ペンギンっ庫」シリーズの温度表示部に、温度以外の表示が出た場合のその意味と対応策について示します。
② EC、EE、EA、ED
最寄りのホシザキ電機は右で検索して下さい。⇒ ホシザキ電機サービスステーション検索