RSS
防草シート等固定材 防草・植栽シート グランドカバープランツ 玄米保冷庫・プレハブ冷蔵庫 害獣対策材
TOPページへもどる 中島機械 会社概要 有限会社アステム エンゼルランドSS

土壌改良剤「ラクトヒロックス」(粒剤 400g)

 循環型農業に役立つ微生物土壌改良剤
ラクトヒロックス

作物残渣等の有機物を強力に発酵分解促進
土壌を団粒構造化し病害菌や土壌害虫が住みづらい
健全で良質な作物が育つ土壌をつくる

 
 

 「ラクトヒロックス」は十数種類の乳酸菌や枯草菌、酵母などを含んだ微生物土壌改良剤です。有機物の発酵分解能力が非常に優れており、作物残渣等の有機物を強力に発酵分解促進します。分解された作物残渣等は肥料として有効活用できるので、地球環境にやさしい環境保全型農業・循環型農業の実践に役立ちます。土壌の団粒構造化能力や優良菌増殖能力も優れており、健全で良質な作物ができる土壌をつくります。



 ラクトヒロックスの内容



ラクトヒロックスには粒剤水和剤があります。

含 有
微生物
乳酸菌を主体とし、これを補助する枯草菌、酵母菌など数種の菌属を加えたもの

 ・乳酸菌(4属10種)
   1g中100億以上
 ・枯草菌(1属 1種)
   1g中 10億以上

 ・酵母菌(1属 2種)
   1g中 100万以上


 ※1g中の数値は製造時のもの

 
 粒剤(画像クリックで拡大できます)
粒 剤 賦形剤 : ゼオライト
水和剤 賦形剤 : グルコース


 
 ラクトヒロックスの特長と効果



作物づくりの基本は地力づくりです。ラクトヒロックスは微生物の力で豊かな地力づくりに貢献します。具体的な 特長と効果は下記の通りです。

有機物を強力に発酵分解促進する
  • ラクトヒロックスは作物残渣等の有機物を発酵分解する能力が非常に優れている。ラクトヒロックス菌群(乳酸菌・枯草菌・酵母など)が作物残渣、雑草、落葉・腐葉土、米ヌカ、ワラ、家畜糞尿などの有機物に付着すると、他の菌に先んじて有機物を発酵分解する。ラクトヒロックス菌群は窒素などをエサとしながら増殖し、土づくりに有用な他の微生物も増殖させて、有機物を強力に発酵分解促進する
  • 発酵分解に要する期間は約20日。(木質系は1か月以上かかる。)
  • 発酵分解のとき、悪性のガスを出さない。
  • 土から腐敗臭が消え、健康な発酵状態に浄化される。
  • 土壌深層部の未熟有機物も分解して病原を断つ。

作物残渣や雑草などの有機物を肥料として有効活用できる
  • ラクトヒロックスを作物残渣(収穫残渣・前作残渣)や雑草などの有機物に施用し土にスキ込むと、有機物が強力に発酵分解促進され、その9割以上が微生物に摂取され、アミノ酸等の最良の栄養に変えて蓄えられる。
  • 微生物に蓄えられたアミノ酸等の栄養は、地力物質としての肥料になる。
  • 以上より、作物残渣や雑草などの有機物を、肥料としてしっかり有効活用でき、 環境保全型農業・循環型農業の実践に役立つ。
  • 圃場の雑草を除草剤で枯らさなくてよくなる。

 
 <ネギの作物残渣(出荷できなかったものを含む)>


化学肥料は有機化され地力的に効くようになる
  • 化学肥料(無機肥料)は微生物が摂取し、アミノ酸等に有機化して蓄えられ、地力物質としての肥料になる。そのため、ゆっくり効くようになり、多肥でもチッソ過多になりにくく、土壌の肥料濃度も適正値(EC:0.2前後)に安定するようになる


土壌の団粒構造化で通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する
  • ラクトヒロックス菌群や他の有用微生物が有機物を発酵分解する過程で残りカスが発生する。それが、「腐植」である。色は暗色、構造は無定形の高分子化合物。
  • 「腐植」に対して、微生物の粘着物質と砂や粘土が結合した「団粒構造」が形成される。
  • その団粒構造の中に水や空気や地力物質が保存される。 
  • 団粒構造化により、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
  • フカフカの土になり、作物の根が深層まで良く伸びて旺盛に働くようになる

 


多種多様な優良菌が多くなり病害菌や土壌害虫が生育しにくい土壌になる
  • ラクトヒロックスには、乳酸菌、枯草菌、酵母菌が含まれており、窒素などをエサとして増殖し、 自分を主役としながら、土づくりに有用など多種多様な優良菌(放線菌など)も増殖させて、有機物を発酵分解する。
  • 有機物を分解するときに乳酸菌が乳酸を生成し、乳酸が病原菌の増殖を抑止する。
  • 代表的な優良菌である放線菌は、キチナーゼという酵素を分泌する。キチナーゼはキチンを分解する働きがあり、様々な病原菌の細胞壁(キチンが多い)や土壌害虫の表皮(キチンが多い)、センチュウの卵の殻(キチン)を分解する。更に、この放線菌はストレプトマイシンなどの抗生物質を生産する。これが、病原菌の活性を一層抑制する
  • 上記の事より、多種多様な優良菌が多く、病原菌や土壌害虫が生育しにくい土壌になる。
  • なお、センチュウの被害が多い場合は、放線菌増殖の効能が非常に優れているKBキトサン213」の併用をお勧めします。


健全で良質な作物ができる
  • 土壌の団粒構造化による通気性や排水性等の向上と、肥料濃度の適正化、優良菌が多く病原菌が生育しにくい土壌になることにより、健全で良質な作物ができる。
  • 有機物や土壌中の肥料成分を微生物が摂取し、アミノ酸等の最良の栄養に変える。アミノ酸等は直接および間接に作物に吸収されて、うまみの向上に役立つ。
  • 硝酸態窒素過多になりにくいので、苦味・エグ味・渋みが殆ど発生しなくなり、安全・安心な作物ができる。
 


土壌病害や連作障害が低減する
  • 土壌障害は土壌に生存する病原体が植物に侵入、増殖して生じる病気で、根腐れや、立ち枯れなどがある。ラクトヒロックスを有機物と一緒に施用すると、有機物を分解するときに乳酸菌が乳酸を生成し病原菌の増殖を抑止する。更にラクト優良菌と共に他の様々な優良菌(放線菌等)も繁殖させて病原菌の増殖を抑制するので土壌病害が減少する。
  • 連作を続けると、その作物が必要とする栄養分が減り、必要としない栄養分が増え、栄養バランスが崩れる。また土壌中の微生物のバランスも崩れ、その作物を好む病原菌やセンチューなどの土壌害虫も増える。これによって、病害や生育障害が発生しやすくなるのが連作障害。ラクトヒロックスを施用すると、土壌内の栄養バランスを正常化し、様々な優良菌が繁殖して、病原菌や土壌害虫の増殖を抑制するので連作障害が減少する。


堆肥づくりなどにも使用できる
  • ラクトヒロックスは有機物を強力に発酵分解するので、堆肥やボカシ肥料づくりなどにも 使用できる。


少量で大面積に対応できる
  • ラクトヒロックスの施用量は、10a(1,000㎡)当たり田圃では400g(以上)、畑では600g(以上)になっており、少量で大面積に対応できるので使い易くローコストです。


粒剤と水和剤があり散布しやすい
  • ラクトヒロックスは粒剤水和剤がある。
  • 粒剤は賦形剤にゼオライトを使用しており、機械散布がし易い。
  • 水和剤は賦形剤にグルコースを使用しているので非常に水に溶けやすく、均一に散布し易い。
  • 動力散布機、動力噴霧機、乗用管理機、ヘリコプター、ドローンなどで散布できる。
 



 
 価格・注文方法・お支払方法



商 品 名 ラクトヒロックス
製 造 元 株式会社 廣商  (熊本県)
販売価格

※粒剤と水和剤は同価格
  400g 2,420円(税込)
1.3kg 7,260円(税込)
使 用 量 田圃 : 10a(1,000㎡)当たり、400g(以上)
畑地 : 10a(1,000㎡)当たり、600g(以上)
送   料 11,000円(税込)以上送料無料
※ 沖縄、離島その他一部地域の方には別途送料を頂きます
 ラクトヒロックス400gを2袋までならメール便を利用できます。ただし、日時指定と代引はできません。また、場合によっては1週間から10日かかる事があります。料金は全国一律330円(税込)です。ご希望の方は、通信欄にメール便希望とご記入ください。送料を変更させて頂きます。
出荷条件 粒 剤 : ご注文日の翌日出荷
水和剤 : 3~4日後の出荷
※土曜日と日祝日は出荷できません 
※在庫状況によって、お待ち頂くこともありますので、ご了承ください
注文方法 ネット⇒下のショッピングカート
電話 0776-72-1177
(平日の9時~17時)
FAX 0776-72-1482  
支払方法 銀行振込(事前振込)、クレジットカード代引き(メール便不可)
※11,000円(税込)以上で代引き手数料無料

 



土壌改良剤「ラクトヒロックス」(粒剤 400g)

価格:

2,420円 (税込)

購入数:
返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

微生物土壌改良剤「ラクトヒロックス」(水和剤 400g)

価格:

2,420円 (税込)

購入数:

微生物土壌改良剤「ラクトヒロックス」(粒剤 1.3kg)

価格:

7,260円 (税込)

購入数:

微生物土壌改良剤「ラクトヒロックス」(水和剤 1.3kg)

価格:

7,260円 (税込)

購入数:

   

 
 ラクトヒロックスの使用上の注意事項



 必ず有機物と併用してください
  • ラクトヒロックスは必ず有機物と併用して下さい。併用しないと効果は発揮できません。
  • ラクトヒロックス使用の際に推奨する有機物は下記の通りです。 
    1. 作物残渣
    2. 雑草
    3. 落葉・腐葉土(ただし広葉樹のみ。杉などの針葉樹は不可)
    4. 米ヌカ(微生物を急速に増殖させるのに最適)
    5. ワラ・モミガラ
    6. 木(枝葉)・おが屑
    7. ナマの家畜糞尿(消毒用石灰のないものに限る)
    8. 堆厩肥 (なるべく生の方が良い。消毒用石灰のないものに限る)


 農薬土壌消毒との同時併用は避けてください
  • 農薬による土壌消毒は、ラクトヒロックスの優秀な微生物も殺してしまいます。農薬の投入後、当該農薬の毒成分が抜けたあとに使用してください。


 強アルカリ資材との同時併用は避けてください
  • 生石灰や消石灰などの強アルカリ資材は、土壌のPH調整とカルシウム補給の目的で一般的に使用されていますが、強いアルカリ性反応を起こし、土壌微生物に悪影響を与え、土を固くする事があります。そのため、これらと同時併用するとラクトヒロックスの効果は発揮できません。
  • 但し、強アルカリ資材の投入後1ヶ月以上経過して害作用がなくなれば使用できます


 カルシウム不足と補給方法に注意
  • ラクトヒロックスを活用した土づくりによって、ほとんどの栄養成分は豊富に循環・供給されます。 しかし、カルシウムだけは植物の要求量が大きいのと日本の国土にはカルシウムが少ない事も相まって、不足しがちです。カルシウムが不足すると、植物が肥大しすぎ、徒長、開花・結実の異常、成熟不全になります。一方、カルシウムが十分に供給されると、作物の質・姿・味が良くなります。そのためできるだけカルシウムの補給をお勧めします。
  • カルシウム補給には一般的に石灰が使用されていますが、その中の生石灰や消石灰はラクトヒロックスの微生物に悪影響を与える(注意③参照)ので、できるだけ有機石灰など微生物に悪影響を与えない資材を使用してください。
  • 弊社で扱っている「畑の大将」、「田畑の大将」、「花咲くCa液」は、微生物を傷めないカルシウム補給材です。
 



 ラクトヒロックスでの土づくりの耕し方
  • ラクトヒロックスを散布したら、なるべく早く耕してください
    • ラクトヒロックスの菌は直射日光と乾燥に弱いので、ラクトヒロックスを散布したままで晴天が長期間続くと極端に弱ります。散布したらできるだけ早く、遅くても1週間以内に耕し土に混ぜこんでください。但し、雨天の場合は遅くなってもかまいません。
  • 機械で丁寧に耕しすぎないでください
    • トラクターや管理機で丁寧に耕しすぎると、土壌の団粒構造や粒子構造を壊してしまいます。ある程度耕した後は微生物の活動で良好な土壌になるのを待ってください。
  • 時々は深く耕してください
    • 深く耕すと、深いところまで切れ目が入り、良い菌が深層まで浸透します。また、作物の根張りが良くなり、しおれにくくなります。
  • なるべく水分を多くしてください
    • 優良菌を増やしカビ(好気性菌)を減らすためには土壌水分は多い方が良いです。乾燥しすぎると優良菌は増えなくなります。


 作物の播種・定植までの期間
  • ラクトヒロックスを散布して耕してから土壌が改良され安定するまで約20日かかかかります。そのため、ラクトヒロックスでの土づくりは作物の播種・定植の20日以上前に実施してください。
  • 2か月以上おくと、土壌の状態が更によくなります
  • ラクトヒロックスでの土づくりから一週間は、微生物が異常に活発なので、この期間に播種・定植すると作物に障害が発生します。


 ラクトヒロックスの有効期限と保管方法
  • ラクトヒロックスの有効期限は製造年月日から1年です。有効期限を過ぎると効力が低下します。
  • ラクトヒロックスは冷暗所に保管してください。



 
 
ラクトヒロックスの目的別基本的使用方法



 
 
水田



土づくり
 
1.稲刈の後 
10a(1,000㎡)当たり約400gを、硫安10kg(またはヌカ等)に混ぜて散布し耕す。この時に使用する硫安は大部分がラクトヒロックス菌群のエサになる。地面の上にあるものは発酵分解できないので、しっかりスキ込んでください。なるべく秋に実施。春なら代掻き1か月前までに。生石灰や消石灰などの強アルカリ資材との同時散布はしないでください。
※ラクトヒロックスと硫安の混ぜ方は、「使用方法項目」の末尾を参照してください。
  • ワラや稲株を発酵分解し、肥料として活用できる。
  • 土壌が団粒構造化し、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
  • 次年度の田植時の浮きワラがなくなり、田植えがスムーズにできる。
  • 稲の根張りが良くなり、倒伏しにくくなる。


2.転作の麦刈取の後(麦後)
10a(1,000㎡)当たり約600gを、尿素8kgに混ぜて散布し耕す。この時に使用する尿素は大部分がラクトヒロックス菌群のエサになる。地面の上にあるものは発酵分解できないので、しっかりスキ込んで下さい。次の作物の播種・定植の20日以上前に実施してください。生石灰や消石灰などの強アルカリ資材との同時散布はしないでください。
※ラクトヒロックスと尿素の混ぜ方は、「使用方法項目」の末尾を参照してください。
  • 麦ワラや麦株を発酵分解し、肥料として活用できる。
  • 土壌が団粒構造化し、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
  • 土がフカフカになり排水性などが良くなるので、次の水田作物が作りやすくなる。
 



3.転作の大豆刈取の後(大豆後)
10a(1,000㎡)当たり約600gをそのまま、または少量の硫安に混ぜて散布し耕す。地面の上にあるものは発酵分解できないので、しっかりスキ込んで下さい。次の作物の播種・定植の20日以上前に実施してください。生石灰や消石灰などの強アルカリ資材との同時散布はしないでください。
※ラクトヒロックスと硫安の混ぜ方は、「使用方法項目」の末尾を参照してください。
  • 大豆の株や茎、枝、鞘を発酵分解し、肥料として活用できる。
  • 土壌が団粒構造化し、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
  • 土がフカフカになり排水性などが良くなるので、次の水田作物が作りやすくなる。
  • 次年度田植時の大豆残渣がなくなり、田植えがスムーズにできる。


稲の生育途中の調節、土の回復
 
1.田植から一か月間の間
10a(1,000㎡)当たり200g~400gを土などで捏ねて、ボール数個から十個にし、潅水した水田に投げ入れる。
  • 悪臭ガスによる根傷み防止に効果がある

2.出穂45日前、 分ケツ抑え期
10a当たり200g~400gを土などで捏ねて、ボール数個から十個にし、潅水した水田に投げ入れる。
  • 過剰チッソを抑え、色をさます。

3.追肥時
10a当たり200g~400gを硫安・尿素などと混合して散布する。
  • チッソをアミノ酸化し、じわりと効かせる。



 
 
水田作物



レンコン、クワイ、イグサ等

元肥時と追肥時に、計2回、10a当たり約1.3kgを硫安などの肥料に混ぜて散布する。
  • チッソをアミノ酸化し、じわりと効かせる。



 
 
畑作


土づくり
 
1.施用材料<10a(1,000㎡)当たり>
  • ラクトヒロックス 約600g
  • 硫安 (10kg~60kg。元肥を兼ねる場合は60kgが標準。)、または他の肥料、米ヌカ(15kg~60kg)など。
  • 堆肥、作物残渣、雑草、落葉・腐葉土などの有機物
  • カルシウム補給材(施用推奨)。カルシウムが不足すると植物が肥大、徒長、開花・結実の異常、成熟不全になる。カルシウム栄養を補給すると、作物の質・姿・味が良くなる。但し、生石灰や消石灰などの強アルカリ資材ではなく、有機石灰など微生物に悪影響を与えない資材を推奨。

2.施用方法
上記の材料を畑全面に適度に散らばるように撒く。ラクトヒロックスは少量なので、硫安などの肥料や堆肥等に混ぜて撒く。その後、土に混ざるように耕す。地面の上にあるものは発酵分解できないので、しっかりスキ込んでください。堆肥などとの有機物と、硫安などとのチッソ肥料とでCNのバランスを取って下さい。播種・定植の20日以上前に実施してください。
※ラクトヒロックスと硫安の混ぜ方は、「使用方法項目の」の末尾を参照してください。

3.効果
  • 作物残渣を発酵分解し、肥料として活用できる。
  • 畑に生えている雑草を除草剤で枯らさなくても、そのままスキ込めば発酵分解し、肥料として活用できる。
  • 土壌が団粒構造化しフカフカになり、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
  • 品質と食味が良く、安全・安心な作物ができる。
  • 大根・人参等の変形が殆ど発生しない。
  • 土壌障害・連作障害が減少する。


野菜の生育途中の調節、土の回復

追肥時または随時、10a当たり400g~600gを、硫安などの肥料か米ヌカと混合して散布する。
  • 土の腐敗の防止、根腐れや肥料過剰対策に効果がある。



 
 
家庭菜園



土づくり
 
1.施用材料<1坪(3,3㎡)当たり>
  • ラクトヒロックス 約2g (少なすぎて計量しにくい場合は一つまみ(約10g)。多く散布しても害はありません。)
  • 硫安(30g~200g。元肥を兼ねる場合は200gが標準。)または他の肥料(元肥にするならチッソ成分で40g)、米ヌカ(50g~200g)など。
  • 堆肥(3kg程度)、作物残渣、雑草、落葉・腐葉土などの有機物
  • カルシウム補給材(施用推奨)。カルシウムが不足すると植物が肥大、徒長、開花・結実の異常、成熟不全になる。カルシウム栄養を補給すると、作物の質・姿・味が良くなる。但し、生石灰や消石灰などの強アルカリ資材ではなく、有機石灰など微生物に悪影響を与えない資材を推奨。 弊社取り扱いの「畑の大将」(一般的野菜用)や「田畑の大将」(主にジャガイモ用)も微生物に悪影響を与えない。 

2.施用方法
上記の材料を畑全面に適度に散らばるように撒く。ラクトヒロックスは少量なので、硫安などの肥料や堆肥等に混ぜて撒く。 その後、土に混ざるように耕す。作物残渣もスキ込んでください。地面の上にあるものは発酵分解できないので、しっかりスキ込んでください。播種・定植の20日以上前に実施してください。
※ラクトヒロックスと硫安の混ぜ方は、「使用方法項目」の末尾を参照してください

3.効果
  • 作物残渣を発酵分解し、肥料として活用できる。
  • 畑に生えている雑草を除草剤で枯らさなくても、そのままスキ込めば発酵分解し、肥料として活用できる。
  • 土壌が団粒構造化しフカフカになり、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
  • 品質と食味が良く、安全・安心な作物ができる。
  • 大根・人参等の変形が殆ど発生しない。
  • 土壌障害・連作障害が減少する。


野菜の生育途中の調節、土の回復

追肥時または随時、1坪当たり約10g(一つまみ)を、硫安などの肥料か米ヌカと混合して散布する。
  • 土の腐敗の防止、根腐れや肥料過剰対策に効果がある。



 
 
果樹



10a(1,000㎡)当たり600gを元肥施用時に硫安(通常60kg)または肥料、米ヌカ、有機物に混ぜて散布する。
  • 土壌が団粒構造化し、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
  • 品質と食味が良く、安全・安心な作物ができる。



 
 
堆肥やボカシ肥づくり



堆肥づくり

堆肥積み込み時に材料1トン当たり300g
米ヌカ15kgで増量して混合する。ラクトヒロックスによる発酵は嫌気性発酵なので、切り返しは不要。

ボカシ肥づくり
  • 堆肥・厩肥・食物屑・雑草などの材料ラクトヒロックス(材料100kg当たり300g、材料10kg当たり30g)をヌカで増量して軽く混合する
  • 材料が乾燥している場合は、水(材料100kg当たり20リットル前後、材料10kg当たり2リットル前後)をかける。
  • 材料にワラ・モミガラ・木材粉末等を使用する場合は硫安(材料100kg当たり20kg、材料10kg当たり2kg)を加えて混ぜてください。
  • そのままにしておくと通常1~3か月で、発酵の進んだボカシ肥ができる。


野菜の育苗培土づくり

培土材料1立米当たり300g、米ヌカで増量して混合する。有機肥料とカルシウムも混合すると良い。
 

 ◎ ラクトヒロックスと硫安または尿素の混ぜ方

  • 硫安または尿素に霧吹き等で水を少し吹き付けて、混ぜてください。湿った硫安または尿素にまぶしたように付着します。
  • ラクトヒロックスを硫安または尿素に混ぜてから数時間おくと、更に分離しにくくなります。
 
 
<ラクトヒロックス600gと尿素8kgの混合作業の様子> 


 
 ラクトヒロックスの使用事例



ラクトヒロックスの具体的な使用事例を紹介するコーナーです。今後、徐々に事例を増やしてゆく予定です。

 宮重大根 (福井県)



 
 
土づくりや肥料に関する参考資料


 土づくりのススメ - 深掘!土づくり考(ヤンマー)

 
🔶 肥料等の成分表   (単位 %)
名    称  チッソ(N)  リン酸(P)  カリ(K)  備  考
硫   安 21       
尿   素 46       
米 ヌ カ 2~2.5 4~6 1~1.2  
落   葉  1~1.5前後 0.5前後 0.4前後  
乾燥鶏糞 4前後 4.5前後 2前後  
発酵鶏糞 1.5前後   2.5前後  1前後   
堆厩肥(牛糞由来) 1前後  1.5前後   1.5前後  参考資料:宮崎県 平成12~17年度堆肥共励会等分析結果 
堆厩肥(豚糞由来)  2前後 5前後 2前後
堆厩肥(鶏糞由来) 2.5前後 5前後 3前後


🔶 EC(肥料濃度)
  • ECとは、Electrical Conductivity の略で電気伝導度という。土壌中には様々な物質が存在しており、その中でも作物の栄養分となる物質が塩(硫酸アンモニウムや硝酸アンモニウムなど)の形で存在している。塩は水中でイオンになって電流が流れやすくなる。この電流の流れやすさを示すのがEC。このECの値が大きければ大きいほど、土壌中に塩類、つまり肥料分がたくさんあることを示す。
  • ただし、ECは大きければ大きいほど良いわけではない。ECが高いということは、土壌中の塩類濃度が高いことを示し、必要以上に塩類濃度が高くなっていると、肥料焼け(塩類濃度障害)を起こし、根がしおれたり、枯れてしまって、水分を吸収できなくなってしまう。この問題は、園芸作物に対するもので水稲では起こらない。
  • 園芸作物ごとに適正なEC値(mS/cm)は以下のとおり。
    • 黒ボク土:果菜類0.3~0.8、葉・根菜類0.2~0.6  
    • 沖積土・洪積土:果菜類0.2~0.7、葉・根菜類0.2~0.5
    • 砂質土:果菜類0.1~0.4、葉・根菜類0.1~0.3
 
 

🔶 C/N比
 C/N比(Carbon to nitrogen ratio)とは
  • 有機物などに含まれている炭素(C)量と窒素(N)量の比率(質量比)。炭素率ともいう。 たとえば、ある有機物に炭素100g、窒素10gが含まれている場合、この有機物のC/N比は10である(10倍)。

 C/N比の作物への影響
  • 平均的な畑地土壌のC/N比は12前後とされる。C/N比はおおむね20を境として、それより小さい(つまり窒素が多い)と、微生物による有機物分解の際に窒素が放出され(無機化)、 C/N比が大きいと反対に土の中の窒素が微生物に取り込まれる(有機化)といわれている。 そのため、C/N比の大きな有機物を土に施すと、窒素が微生物に取り込まれ、作物の利用できる窒素が少なくなって窒素飢餓に陥る。 これは、土壌中にアゾトバクターなどの窒素固定微生物が増えるにつれて起こりにくくなっていく。

 代表的な有機物のC/N比
  • イナワラ:60 モミガラ:75 コメヌカ:23 牛糞:16 鶏糞:7
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より




 
 ラクトヒロックスについてのお問合せ



ラクトヒロックスの使用方法等についてのお問合せは、メールでお問合せください。数日中にご返信させて頂きます  

ページトップへ