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土壌改良剤「ラクトヒロックス」(粒剤1.3kg)

 循環型農業に役立つ微生物土壌改良剤
ラクトヒロックス

作物残渣等の有機物を強力に発酵分解促進
土壌を団粒構造化し病害菌や土壌害虫が住みづらい
健全で良質な作物が育つ土壌をつくる

 
 

 「ラクトヒロックス」は十数種類の乳酸菌や枯草菌(バチルス菌)、酵母菌などを含んだ微生物土壌改良剤です。有機物の発酵分解能力が非常に優れており、作物残渣等の有機物を強力に発酵分解促進します。分解された作物残渣等は肥料として有効活用できるので、地球環境にやさしい環境保全型農業・循環型農業の実践に役立ちます。土壌の団粒構造化能力や優良菌増殖能力も優れており、健全で良質な作物ができる土壌をつくります。

●ラクトヒロックスの特長と効果
●ラクトヒロックスの注意事項
●ラクトヒロックスの使用方法
●ラクトヒロックスの使用事例
●土づくりや肥料に関する参考資料
●ラクトヒロックスの価格・注文方法
●ラクトヒロックスについてのお問合せ
●他の植物活性剤



 ラクトヒロックスの内容



  • ラクトヒロックスは乳酸菌を主体とし、これを補助する枯草菌(バチルス菌)、酵母菌など数種の菌属を加えたもの。
  • ラクトヒロックスには粒剤水和剤があります。
  • SDS(安全データシート)発行できます。

 

粒 剤(賦形剤 : ゼオライト)  水和剤(賦形剤 : グルコース)

 



 
 
 ラクトヒロックスの特長と効果



作物づくりの基本は地力づくりです。ラクトヒロックスは微生物の力で豊かな地力づくりに貢献します。具体的な 特長と効果は下記の通りです。

有機物を強力に発酵分解促進する
  • ラクトヒロックスは作物残渣等の有機物を発酵分解する能力が非常に優れている。ラクトヒロックス菌群(乳酸菌・枯草菌(バチルス菌)・酵母菌など)が作物残渣、雑草、落葉・腐葉土、芝生のサッチ、米ヌカ、ワラ、家畜糞尿などの有機物に付着すると、他の菌に先んじて有機物を発酵分解する。ラクトヒロックス菌群は窒素などをエサとしながら増殖し、土づくりに有用な他の微生物も増殖させて、有機物を強力に発酵分解促進する
  • 発酵分解に要する期間は約20日。(気温が低いと微生物の活動が鈍るので20日以上かかる。木質系は平温でも1か月以上かかる。)
  • 発酵分解のとき、悪性のガスを出さない。
  • 土から腐敗臭が消え、健康な発酵状態に浄化される。
  • 土壌深層部の未熟有機物も分解して病原を断つ。

作物残渣や雑草などの有機物を肥料として有効活用できる
  • ラクトヒロックスを作物残渣(収穫残渣・前作残渣)や雑草などの有機物に施用し土にスキ込むと、有機物が強力に発酵分解促進され、その9割以上が微生物に摂取され、アミノ酸等の最良の栄養に変えて蓄えられる。
  • 微生物に蓄えられたアミノ酸等の栄養は、地力物質としての肥料になる。
  • 以上より、作物残渣や雑草などの有機物を、肥料としてしっかり有効活用でき、 環境保全型農業・循環型農業の実践に役立つ。
  • 圃場の雑草を除草剤で枯らさなくてよくなる。

 
 <ネギの作物残渣(出荷できなかったものを含む)>


化学肥料は有機化され地力的に効くようになる
  • 化学肥料(無機肥料)は微生物が摂取し、アミノ酸等に有機化して蓄えられ、地力物質としての肥料になる。そのため、ゆっくり効くようになり、多肥でもチッソ過多になりにくく、土壌の肥料濃度も適正値(EC:0.2前後)に安定するようになる


土壌の団粒構造化で通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する
  • ラクトヒロックス菌群や他の有用微生物が有機物を発酵分解する過程で残りカスが発生する。それが、「腐植」である。色は暗色、構造は無定形の高分子化合物。
  • 「腐植」に対して、微生物の粘着物質と砂や粘土が結合した「団粒構造」が形成される。
  • その団粒構造の中に水や空気や地力物質が保存される。 
  • 団粒構造化により、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
  • フカフカの土になり、作物の根が深層まで良く伸びて旺盛に働くようになる

 


多種多様な優良菌が多くなり病害菌や土壌害虫が生育しにくい土壌になる
  • ラクトヒロックスには、乳酸菌、枯草菌(バチルス菌)、酵母菌が含まれており、窒素などをエサとして増殖し、 自分を主役としながら、土づくりに有用など多種多様な優良菌(放線菌など)も増殖させて、有機物を発酵分解する。
  • 有機物を分解するときに乳酸菌が乳酸を生成し、乳酸が病原菌の増殖を抑止する。
  • 代表的な優良菌である放線菌は、キチナーゼという酵素を分泌する。キチナーゼはキチンを分解する働きがあり、様々な病原菌の細胞壁(キチンが多い)や土壌害虫の表皮(キチンが多い)、センチュウの卵の殻(キチン)を分解する。更に、この放線菌はストレプトマイシンなどの抗生物質を生産する。これが、病原菌の活性を一層抑制する
  • 上記の事より、多種多様な優良菌が多く、病原菌や土壌害虫が生育しにくい土壌になる。
  • なお、センチュウの被害が多い場合は、放線菌増殖の効能が非常に優れているKBキトサン213」の併用をお勧めします。


健全で良質な作物ができる
  • 土壌の団粒構造化による通気性や排水性等の向上と、肥料濃度の適正化、優良菌が多く病原菌が生育しにくい土壌になることにより、健全で良質な作物ができる。
  • 有機物や土壌中の肥料成分を微生物が摂取し、アミノ酸等の最良の栄養に変える。アミノ酸等は直接および間接に作物に吸収されて、うまみの向上に役立つ。
  • 硝酸態窒素過多になりにくいので、苦味・エグ味・渋みが殆ど発生しなくなり、安全・安心な作物ができる。
 


土壌病害や連作障害が低減する
  • 土壌障害は土壌に生存する病原体が植物に侵入、増殖して生じる病気で、根腐れや、立ち枯れなどがある。ラクトヒロックスを有機物と一緒に施用すると、有機物を分解するときに乳酸菌が乳酸を生成し病原菌の増殖を抑止する。更にラクト優良菌と共に他の様々な優良菌(放線菌等)も繁殖させて病原菌の増殖を抑制するので土壌病害が減少する。
  • 連作を続けると、その作物が必要とする栄養分が減り、必要としない栄養分が増え、栄養バランスが崩れる。また土壌中の微生物のバランスも崩れ、その作物を好む病原菌やセンチューなどの土壌害虫も増える。これによって、病害や生育障害が発生しやすくなるのが連作障害。ラクトヒロックスを施用すると、土壌内の栄養バランスを正常化し、様々な優良菌が繁殖して、病原菌や土壌害虫の増殖を抑制するので連作障害が減少する。


芝生のサッチ発酵分解促進剤として使用できる
  • 芝生の冬枯れした葉、古い根や匍匐茎、刈りカスなどが土壌の表層に層を成して堆積したもを「サッチ」という。サッチ層が適度な厚さにあると、人や動物の踏圧を分散し、根に対する緩衝材の役割をしてくれる。また、ゴルフ場ではゴルフボールがグリ-ンへ落下する際に生じるグリーンマークの形成を防止してくれる。除草剤や殺菌剤などの農薬や肥料の効果も安定する。しかし、サッチ層が厚くなりすぎると、除草剤や殺菌剤などの農薬や肥料の効果が十分に発揮できなくなるばかりか、土壌の通気性や透水性が悪くなり、これが原因となって健全な芝生の生育に悪影響を与えたり病気が発生し易くなる。そのため、健全な芝生の育成のためには、サッチ層が適度な厚さにあるように管理する事が大事である。
  • 芝生の葉はリグニンやセルロースなどの繊維質が非常に多いので、サッチは他の有機物に比べて分解しにくいが、ラクトヒロックスは有機物の発酵分解能力が非常に優れているので、芝生のサッチも 発酵分解促進できる。また、ラクトヒロックス菌群は紫外線に弱いので、サッチの上層部は分解できず、下層部を発酵分解する。この事により、サッチ層を適度な厚さで維持できるようになるので、ラクトヒロックスは理想的なサッチ発酵分解促進剤と言える。また発酵分解されたサッチは、肥料として有効活用される。
  • ラクトヒロックスを芝生に散布すると、サッチの発酵分解促進の効果だけでなく、土壌が団粒構造化され通気性や排水性等の向上し、優良菌が多く病原菌が生育しにくい土壌になることにより、芝生が活性化し、病気にもなりにくくなる。
 



堆肥づくりなどにも使用できる
  • ラクトヒロックスは有機物を強力に発酵分解するので、堆肥やボカシ肥料づくりなどにも 使用できる。


少量で大面積に対応できる
  • ラクトヒロックスの施用量は、10a(1,000㎡)当たり田圃では400g(以上)、畑では600g(以上)になっており、少量で大面積に対応できるので使い易くローコストです。


粒剤と水和剤があり散布しやすい
  • ラクトヒロックスは粒剤水和剤がある。
  • 粒剤は賦形剤にゼオライトを使用しており、散粒機、動力散布機、ドローン、ヘリコプターなどで散布できる。
  • 水和剤は賦形剤にグルコースを使用しているので非常に水に溶けやすく、均一に散布し易い。 ジョーロ、噴霧機、乗用管理機、ドローン、ヘリコプターなどで散布できる。
 


 

 
 価格・注文方法・お支払方法



商 品 名 ラクトヒロックス
製 造 元 株式会社 廣商  (熊本県)
販売価格

※粒剤と水和剤は
同価格
  400g 2,420円(税込)
1.3kg 7,480円(税込)
使 用 量 田圃 : 10a(1,000㎡)当たり、400g(以上)
畑地 : 10a(1,000㎡)当たり、600g(以上)
送   料 11,000円(税込)以上送料無料
※ 沖縄、離島その他一部地域の方には別途送料を頂きます。送料の目安は11,000円未満で1,540円、11,000円以上で660円です。
 ラクトヒロックス「粒剤400g」(水和剤不可)を1袋のみならメール便を利用できます。ただし、日時指定と代引はできません。また、場合によっては1週間から10日かかる事があります。料金は全国一律330円(税込)です。ご希望の方は、通信欄にメール便希望とご記入ください。送料を変更させて頂きます。
出荷条件 ご注文日の翌日出荷
※土曜日と日祝日は出荷できません 
※在庫状況によって、お待ち頂くこともありますので、ご了承ください。
注文方法 ネット⇒下のショッピングカート
電話 0776-72-1177
(平日の9時~17時)
FAX 0776-72-1482  
支払方法 銀行振込(事前振込)、クレジットカード代引き(メール便不可)
※11,000円(税込)以上で代引き手数料無料


土壌改良剤「ラクトヒロックス」(粒剤1.3kg)

価格:

7,480円 (税込)

購入数:
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土壌改良剤「ラクトヒロックス」(粒剤400g)

価格:

2,420円 (税込)

購入数:

微生物土壌改良剤「ラクトヒロックス」(水和剤1.3kg)

価格:

7,260円 (税込)

購入数:

微生物土壌改良剤「ラクトヒロックス」(水和剤400g)

価格:

2,420円 (税込)

購入数:

   

 
 ラクトヒロックス使用上の注意事項



 必ず有機物と併用してください
  • ラクトヒロックスは必ず有機物と併用して下さい。併用しないと効果は発揮できません。
  • ラクトヒロックス使用の際に推奨する有機物は下記の通りです。 
    1. 作物残渣
    2. 雑草
    3. 落葉、腐葉土(ただし広葉樹のみ。杉などの針葉樹は不可)、芝生のサッチ
    4. 米ヌカ(微生物を急速に増殖させるのに最適)
    5. ワラ、モミガラ
    6. 木(枝葉)、おが屑
    7. ナマの家畜糞尿(消毒用石灰のないものに限る)
    8. 堆厩肥 (なるべく生の方が良い。消毒用石灰のないものに限る)


 農薬土壌消毒との同時併用は避けてください
  • 農薬による土壌消毒は、ラクトヒロックスの優秀な微生物も殺してしまいます。農薬の投入後、当該農薬の毒成分が抜けたあとに使用してください。


 
 アルカリ資材の併用方法
  • 生石灰や苦土石灰などのアルカリ資材は、土壌のPH調整やカルシウム補給の目的で一般的に使用されています。
  • ラクトヒロックスと併用する場合は、アルカリ資材の種類によって併用方法が変わってきます。主なアルカリ資材の特徴と、ラクトヒロックスとの併用方法を下表にまとめましたので、併用の参考にしてください。
  • なお、生石灰と消石灰は非常に強いアルカリ性反応を示し、土壌微生物に悪影響を与え、土を硬くし、ラクトヒロックスの効果を十分に発揮できなくなるので、できるだけ併用しない方が良いです。
 


 カルシウム不足と補給方法に注意
  • ラクトヒロックスを活用した土づくりによって、ほとんどの栄養成分は豊富に循環・供給されます。 しかし、カルシウムだけは植物の要求量が大きいのと日本の国土にはカルシウムが少ない事も相まって、不足しがちです。カルシウムが不足すると、植物が肥大しすぎ、徒長、開花・結実の異常、成熟不全になります。一方、カルシウムが十分に供給されると、作物の質・姿・味が良くなります。そのためできるだけカルシウムの補給をお勧めします。
  • カルシウム補給に石灰を併用する場合は、石灰の種類によって併用方法が変わって来ますので、「注意③」を参照してください。
  • 弊社で扱っている「畑の大将」、「田畑の大将」、「花咲くCa液」は、微生物を全く傷めないカルシウム補給材です。
 



 ラクトヒロックスでの土づくりの耕し方
  • ラクトヒロックスを散布したら、なるべく早く耕してください
    • ラクトヒロックスの菌は直射日光と乾燥に弱いので、ラクトヒロックスを散布したままで晴天が長期間続くと極端に弱ります。散布したらできるだけ早く、遅くても1週間以内に耕し土に混ぜこんでください。但し、雨天の場合は遅くなってもかまいません。
  • 機械で丁寧に耕しすぎないでください
    • トラクターや管理機で丁寧に耕しすぎると、土壌の団粒構造や粒子構造を壊してしまいます。ある程度耕した後は微生物の活動で良好な土壌になるのを待ってください。
  • 時々は深く耕してください
    • 深く耕すと、深いところまで切れ目が入り、良い菌が深層まで浸透します。また、作物の根張りが良くなり、しおれにくくなります。
  • なるべく水分を多くしてください
    • 優良菌を増やしカビ(好気性菌)を減らすためには土壌水分は多い方が良いです。乾燥しすぎると優良菌は増えなくなります。


 作物の播種・定植までの期間
  • ラクトヒロックスを散布して耕してから土壌が改良され安定するまで約20日かかかかります。そのため、ラクトヒロックスでの土づくりは作物の播種・定植の20日以上前に実施してください。
  • 2か月以上おくと、土壌の状態が更によくなります
  • ラクトヒロックスでの土づくりから一週間は、微生物が異常に活発なので、この期間に播種・定植すると作物に障害が発生します。


 ラクトヒロックスの有効期限と保管方法
  • ラクトヒロックスの有効期限は製造年月日から1年です。有効期限を過ぎると効力が低下します。
  • ラクトヒロックスは冷暗所に保管してください。


 
 
 
ラクトヒロックスの使用方法


  • ラクトヒロックスの使用量につきましては、下記に示すものより多く使用しても害はありません。
  • 肥料等の量は、あくまで標準的なものなので、状況に応じて適宜アレンジしてください。

 1  水田
 2  水田作物
 3  畑作
 4  家庭菜園
 5  果樹
 6  芝生などの地被植物
 7  堆肥やボカシ肥づくり
 ラクトヒロックスと硫安または尿素との混ぜ方
  ラクトヒロックスの使用事例
  土づくりや肥料に関する参考資料

   
 
 
1.水田


土づくり
 
1.稲刈の後 
10a(1,000㎡)当たりラクトヒロックス約400gを、硫安10kg(チッソ成分で約2kg)、に混ぜて散布し耕す。水和剤の場合は、硫安を先に散布してから水溶液(倍率は自由)を散布する。この時に使用する硫安は大部分がラクトヒロックス菌群のエサになる。硫安以外のものに混ぜる場合は、チッソ成分で約2kgになるように量を決めてください。ラクトヒロックスは紫外線に弱いので、地面の上にあるものは発酵分解できません。そのためワラはしっかりスキ込んでください。なるべく秋に実施してください。春なら代掻きの1か月以上前に実施してください。
  • ワラや稲株を発酵分解し、肥料として活用できる。
  • 次年度の田植時の浮きワラがなくなり、田植えがスムーズにできる。
  • 土壌が団粒構造化し、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
  • 稲の根張りが良くなり、倒伏しにくくなる。


2.転作の麦刈取の後(麦後)
10a(1,000㎡)当たりラクトヒロックス約600gを、尿素8kg(チッソ成分で約3.5kg)に混ぜて散布し耕す。水和剤の場合は、尿素を先に散布してから水溶液(倍率は自由)を散布する。この時に使用する尿素は大部分がラクトヒロックス菌群のエサになる。尿素以外のものに混ぜる場合は、チッソ成分で約3.5kgになるように量を決めてください。地面の上にあるものは発酵分解できないので、しっかりスキ込んで下さい。次の作物の播種・定植の20日以上前に実施してください。
  • 麦ワラや麦株などの麦残渣を発酵分解し、肥料として活用できる。
  • 土壌が団粒構造化し、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
  • 土がフカフカになり排水性などが良くなるので、次の水田作物が作りやすくなる。
 


3.転作の大豆刈取の後(大豆後)
10a(1,000㎡)当たり約600gをそのまま、または少量の硫安に混ぜて散布し耕す。水和剤の場合は、水溶液(倍率は自由)を散布する。大豆後の場合は大豆の残渣にチッソ成分が十分に含まれているので、ラクトヒロックス菌群はそれをエサとして増殖する。地面の上にあるものは発酵分解できないので、しっかりスキ込んで下さい。なるべく刈取直後に実施してください。次の作物の播種・定植の20日以上前に実施してください。
※耕してしまった後の場合は、その上から水和剤を散布してください。ある程度の効果は発揮できます。
  • 大豆の株や茎、枝、鞘などの大豆残渣を発酵分解し、肥料として活用できる。
  • 次年度田植時の大豆残渣がなくなり、田植えがスムーズにできる。
  • 土壌が団粒構造化し、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
  • 土がフカフカになり排水性などが良くなるので、次の水田作物が作りやすくなる。

 



稲の生育途中の調節、土の回復
 
1.田植から一か月間の間
10a(1,000㎡)当たり200g~400gを土などで捏ねて、ボール数個から十個にし、潅水した水田に投げ入れる。 または、水和剤の水溶液(倍率は自由)を動噴等で散布する。
  • 悪性ガスによる根傷み防止に効果がある

2.出穂45日前、 分ケツ抑え期
10a当たり200g~400gを土などで捏ねて、ボール数個から十個にし、潅水した水田に投げ入れる。 または、水和剤の水溶液(倍率は自由)を動噴等で散布する。
  • 過剰チッソを抑え、色をさます。

3.追肥時
10a当たり200g~400gを硫安・尿素などと混合して散布する。 または、水和剤の水溶液(倍率は自由)を動噴等で散布する。
  • チッソをアミノ酸化し、じわりと効かせる。

   
 
 
2.水田作物



レンコン、クワイ、イグサ等

元肥時と追肥時に、計2回、10a当たり約1.3kgを硫安などの肥料に混ぜて散布する。 水和剤の場合は硫安などの肥料を先に散布してから水溶液(倍率は自由)を動噴等で散布する。
  • チッソをアミノ酸化し、じわりと効かせる。

   
 
 
3.畑作


土づくり
 
1.施用材料<10a(1,000㎡)当たり>
  • ラクトヒロックス 約600g
  • 硫安15kg(チッソ成分で約3kg)。この分はラクトヒロックス菌群のエサになる。硫安以外のものに混ぜる場合は、チッソ成分で約3kgになるように量を決めてください。
  • 元肥
  • 作物残渣、雑草、落葉・腐葉土、米ヌカ、堆肥などの有機物
  • カルシウム補給材(施用推奨)。カルシウムが不足すると植物が肥大、徒長、開花・結実の異常、成熟不全になる。カルシウム栄養を補給すると、作物の質・姿・味が良くなる。

2.施用方法
上記の材料を畑全面に適度に散らばるように撒く。ラクトヒロックスは少量なので、硫安などに混ぜて撒く。水和剤の場合は、硫安や有機物を先に散布してから水溶液(倍率は自由)を散布する。その後、土に混ざるように耕す。地面の上にあるものは発酵分解できないので、しっかりスキ込んでください。播種・定植の20日以上前に実施してください。肥料は後で施用しても良い。

3.効果
  • 野菜などの作物残渣を発酵分解し、肥料として活用できる。
  • 畑に生えている雑草を除草剤で枯らさなくても、そのままスキ込めば発酵分解し、肥料として活用できる。
  • 土壌が団粒構造化しフカフカになり、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
  • 品質と食味が良く、安全・安心な作物ができる。
  • 大根・人参等の変形が殆ど発生しない。
  • 土壌障害・連作障害が減少する。


野菜の生育途中の調節、土の回復

追肥時または随時、10a当たり400g~600gを、硫安などの肥料か米ヌカと混合して散布する。
  • 土の腐敗の防止、根腐れや肥料過剰対策に効果がある。

   
 
 
4.家庭菜園



土づくり
 
1.施用材料<1坪(3,3㎡)当たり>
  • ラクトヒロックス 約2g (少なすぎて計量しにくい場合は一つまみ(約10g)。多く散布しても害はありません。)
  • 硫安50g(チッソ成分で約10g)、この分はラクトヒロックス菌群のエサになる。硫安以外のものに混ぜる場合は、チッソ成分で約10gになるように量を決めてください。
  • 元肥
  • 作物残渣、雑草、落葉・腐葉土、米ヌカ、堆肥などの有機物
  • カルシウム補給材(施用推奨)。カルシウムが不足すると植物が肥大、徒長、開花・結実の異常、成熟不全になる。カルシウム栄養を補給すると、作物の質・姿・味が良くなる。

2.施用方法
上記の材料を畑全面に適度に散らばるように撒く。ラクトヒロックスは少量なので、硫安などに混ぜて撒く。水和剤の場合は、硫安や有機物を先に散布してから水溶液(倍率は自由)を散布する。その後、土に混ざるように耕す。地面の上にあるものは発酵分解できないので、しっかりスキ込んでください。堆肥などとの有機物と、硫安などとのチッソ肥料とでCNのバランスを取って下さい。播種・定植の20日以上前に実施してください。肥料は後で施用しても良い。

3.効果
  • 野菜などの作物残渣を発酵分解し、肥料として活用できる。
  • 畑に生えている雑草を除草剤で枯らさなくても、そのままスキ込めば発酵分解し、肥料として活用できる。
  • 土壌が団粒構造化しフカフカになり、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
  • 品質と食味が良く、安全・安心な作物ができる。
  • 大根・人参等の変形が殆ど発生しない。
  • 土壌障害・連作障害が減少する。


野菜の生育途中の調節、土の回復

追肥時または随時、1坪当たり約10g(一つまみ)を、硫安などの肥料か米ヌカと混合して散布する。 水和剤の場合は、水溶液(倍率は自由)を散布する。
  • 土の腐敗の防止、根腐れや肥料過剰対策に効果がある。

   
 
 
5.果樹



元肥施用時に、10a(1,000㎡)当たり600gを、硫安または元肥、有機物(米ヌカ、堆肥など)に混ぜて散布する。水和剤の場合は、硫安などを先に散布してから水溶液(倍率は自由)を散布する。
  • 土壌が団粒構造化し、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
  • 品質と食味が良く、安全・安心な作物ができる。
  • 土壌障害・連作障害が減少する。

   
 
 
6.芝生などの地被植物



芝生(水和剤の方が使い易い)
10a(1,000㎡)当たり水和剤400gの水溶液(倍率は自由)を、芝生の上から散布する。ラクトヒロックス菌群が増殖するためにはエサ(チッソ成分)が必要なので、肥料を施肥してから散布すると効果的。乾燥しすぎるとラクトヒロックス菌群が増殖しなくなるので、なるべく多量の水で薄めて散布したり、できるだけ多くの水を散水したり、散布後しばらくは乾燥に気を付けてください。粒剤の場合は、肥料と混合して散布してください。使用回数は1~2回/年
  • 堆積したサッチ層を発酵分解する。ラクトヒロックス菌群は紫外線に弱いので、サッチの上層部は分解できず、下層部を発酵分解する。この事により、サッチ層を適度な厚さで維持できるようになり、通気性や透水性が向上し、除草剤や殺菌剤などの農薬や肥料の効果が安定し、病気にもなりにくくなる。またサッチング作業の軽減に役立つ。
  • サッチの分解と併せて、土壌内の有機物を発酵分解して土壌を団粒構造化し、通気性・排水性・保水性・保肥力を向上させ、土がフカフカになり、根が深層まで伸びるようになり、土壌内の優良菌も増えるので、芝生が活性化する。
  • ゴルフ場でも芝生のサッチ発酵分解促進剤、土壌改良剤、活性剤として実績を上げている。


ヒメイワダレソウ、ダイカンドラ等(水和剤の方が使い易い)
10a(1,000㎡)当たり水和剤400gの水溶液(倍率は自由)を、ヒメイワダレソウやダイカンドラなどの地被植物の上から散布する。ラクトヒロックス菌群が増殖するためにはエサ(窒素成分)が必要なので、肥料を施肥してから散布すると効果的。粒剤の場合は、肥料と混ぜて散布する。
  • 土壌内の有機物を発酵分解して土壌を団粒構造化し、通気性・排水性・保水性・保肥力を向上させ、土がフカフカになり、根が深層まで伸びるようになり、活性化する。

   
 
 
7.堆肥やボカシ肥づくり



堆肥づくり

堆肥積み込み時に材料1トン当たり300g
米ヌカ15kgで増量して混合する。ラクトヒロックスによる発酵は嫌気性発酵なので、切り返しは不要。

ボカシ肥づくり
  • 堆肥・厩肥・食物屑・雑草などの材料ラクトヒロックス(材料100kg当たり300g、材料10kg当たり30g)をヌカで増量して軽く混合する
  • 材料が乾燥している場合は、水(材料100kg当たり20リットル前後、材料10kg当たり2リットル前後)をかける。
  • 材料にワラ・モミガラ・木材粉末等を使用する場合は硫安(材料100kg当たり20kg、材料10kg当たり2kg)を加えて混ぜてください。
  • そのままにしておくと通常1~3か月で、発酵の進んだボカシ肥ができる。


野菜の育苗培土づくり

培土材料1立米当たり300g、米ヌカで増量して混合する。有機肥料とカルシウムも混合すると良い。
 
   
 ◎ ラクトヒロックスと硫安または尿素の混ぜ方

  • 硫安または尿素に霧吹き等で水を少し吹き付けて、混ぜてください。湿った硫安または尿素にまぶしたように付着します。
  • ラクトヒロックスを硫安または尿素に混ぜてから数時間おくと、更に分離しにくくなります。
 
 
<ラクトヒロックス600gと尿素8kgの混合作業の様子> 

 
   
 
 ラクトヒロックスの使用事例



ラクトヒロックスの具体的な使用事例を紹介するコーナーです。今後、徐々に事例を増やしてゆく予定です。

 大根(宮重大根) <福井県>


 ネギ(ホワイトスター) <福井県>

 
 小豆(大納言小豆) <福井県>

   
 
 
土づくりや肥料に関する参考資料


 土づくりのススメ - 深掘!土づくり考(ヤンマー)

 



■ EC(肥料濃度)
  • ECとは、Electrical Conductivity の略で電気伝導度という。土壌中には様々な物質が存在しており、その中でも作物の栄養分となる物質が塩(硫酸アンモニウムや硝酸アンモニウムなど)の形で存在している。塩は水中でイオンになって電流が流れやすくなる。この電流の流れやすさを示すのがEC。このECの値が大きければ大きいほど、土壌中に塩類、つまり肥料分がたくさんあることを示す。
  • ただし、ECは大きければ大きいほど良いわけではない。ECが高いということは、土壌中の塩類濃度が高いことを示し、必要以上に塩類濃度が高くなっていると、肥料焼け(塩類濃度障害)を起こし、根がしおれたり、枯れてしまって、水分を吸収できなくなってしまう。この問題は、園芸作物に対するもので水稲では起こらない。
  • 園芸作物ごとに適正なEC値(mS/cm)は以下のとおり。
    • 黒ボク土:果菜類0.3~0.8、葉・根菜類0.2~0.6  
    • 沖積土・洪積土:果菜類0.2~0.7、葉・根菜類0.2~0.5
    • 砂質土:果菜類0.1~0.4、葉・根菜類0.1~0.3
 
 

■ C/N比
 C/N比(Carbon to nitrogen ratio)とは
  • 有機物などに含まれている炭素(C)量と窒素(N)量の比率(質量比)。炭素率ともいう。 たとえば、ある有機物に炭素100g、窒素10gが含まれている場合、この有機物のC/N比は10である(10倍)。

 C/N比の作物への影響
  • 平均的な畑地土壌のC/N比は12前後とされる。C/N比はおおむね20を境として、それより小さい(つまり窒素が多い)と、微生物による有機物分解の際に窒素が放出され(無機化)、 C/N比が大きいと反対に土の中の窒素が微生物に取り込まれる(有機化)といわれている。 そのため、C/N比の大きな有機物を土に施すと、窒素が微生物に取り込まれ、作物の利用できる窒素が少なくなって窒素飢餓に陥る。 これは、土壌中にアゾトバクターなどの窒素固定微生物が増えるにつれて起こりにくくなっていく。

 代表的な有機物のC/N比
  • イナワラ:60 モミガラ:75 コメヌカ:23 牛糞:16 鶏糞:7
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より



 
   
 
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